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人民中国

タイトル名

人民中国 PEOPLE’S CHINA


解説

1953年創刊。今日まで60年以上にわたり、発行され続けている日本語の総合月刊誌。
1972年に中日間の国交が回復するずっと前から「中国の今」を日本人に伝えてきた
歴史的に価値が高い資料として、評価を得ています。

『人民中国』の誕生と創刊趣旨
『人民中国』は1953年6月、当時の国家指導者である周恩来総理らの配慮により、新中国を紹介する日本語総合月刊誌として創刊されました。「中国の国情を説明し、国民の友好を増進させる」という趣旨のもと、新中国の成立直後から現在までの中国の発展過程、中日交流の様子を記録。その時、その時の中国の実情や考え方、中日間の交流ニュースを紹介してきました。  創刊号の「発刊の辞」では、郭沫若氏が「国と国との関係においても、われわれは『知己』といえるほどの関係を結びたいものである」と述べています。中日両国の半官半民の往来から「民をもって官を促す」により実現した国交正常化、そして改革開放からGDP世界第二の国になるまでを、日本語で紹介してきた貴重な資料です。

[創刊号]

中日関係の紆余曲折も記録
国交が正常化してから、両国は紆余曲折を経て関係を発展させてきました。今日までの40年以上、それを紹介し続けている『人民中国』。誌面にはこれまで、中国の社会変革や経済文化の発展と中日両国の協力や交流のリポートが、記事数にして1万8000本余、写真は8万枚余が掲載されています。その時代、その時代の「中国の今」を知ることができます。「こうした情報は日本のメディアからは得られない」と日本人読者の多くに支持されてきました。

1972年11月号 中日国交正常化の年。
周総理が田中総理大臣を迎える様子が表紙に

時代の変化に柔軟に対応
読者の声に耳を傾け、より日本人に親しみやすい誌面づくりのため、2005年からは印刷を、2008年からはレイアウト・デザインを日本で行っています。デジタル化の波に対応し、ホームページやiPad、ツイッターなどの新しいメディアで、両国の未来を担う若い世代へも積極的に情報を発信し、新たな読者層の心を掴む、マルチメディア雑誌となっています。

2010年6月号 上海万博特集号。
2008年の北京オリンピックに続く世界的イベントを様々な角度から紹介

資料パンフレットPDF

 

サービス内容

  • 収録タイトル(冊)数:702冊(2014年1月公開時)※随時追加予定
  • 発行年月:1953年6月〜2011年12月(2014年1月公開時)

提供スケジュール

2013年1月20日より

価格

公共図書館:200,000円(消費税込)
※3年間のデジタル貸与権1ライセンスの料金
※プラットフォーム設定および利用料金が掛かります。
※複数ライセンスご希望の場合はお問い合わせください。

発行者(元)

人民中国雑誌社

企画・制作

株式会社寿限無

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