タイトル名

写真週報

解説

大日本帝国内閣情報部より1938(昭和13)年から1945(昭和20)年まで、週刊で発行された国策グラフ誌(合併号含めて全370冊)。木村伊兵衛、土門拳、梅本忠男など著名な写真家が参加していることで知られ、戦地の報道だけでなく当時の日本の民衆を映した写真も数多く掲載されている。

戦地と民衆の様子をビビッドに伝えた「写真週報」とは
『写真週報』は、大日本帝国内閣情報部より1938(昭和13)年2月から1945(昭和20)年7月まで、週刊で発行された国策グラフ誌です。木村伊兵衛、土門拳、梅本忠男など著名な写真家が参加していることで知られ、戦地の報道だけでなく、当時の日本の民衆を映した写真や取材記事も数多く掲載されています。

約370冊の貴重な写真資料、報道資料を鮮明なカラー画像で公開!
国家総動員法が制定された1938年から、太平洋戦争を経て終戦直前までの約7年半をリアルタイムに報じた約370冊の資料を、鮮明な画像で閲覧できます。貴重なアーカイブというだけでなく、後に巨匠となる写真家の若い才能の発露や、国策グラフ誌という特性に注目したメディア研究といった観点からも有意義な資料です (一部はモノクロ資料) 。

見出しやトピックをテキスト化。旧字体の文章もすぐに検索!
記事の見出しやキャプションがテキスト化され、新字体の検索に対応していますので、複数の資料を一括検索して知りたい内容をピックアップして閲覧することができます。この時代の報道や風俗の調査研究に大きく役立ちます。

タブレット機器で快適な閲覧を提供。
公共・学校図書館からの提供なら、図書館の登録IDを利用して自宅でいつでも閲覧が可能です。使い慣れたタブレット機器で、自由にどこからでも資料にアクセス。もちろん、鮮明な画像を拡大して、写真や文章をじっくり楽しむこともできます。貸し出し期間が終われば自動で返却されますので便利です。

サービス内容

・収録タイトル（冊）数：368冊 (1号〜375号 合併号含む)
・発行年月：1938年2月16日〜1945年7月11日
・表紙など内容の一部にカラーを多数含みます

価格

（お問い合わせください。）

提供スケジュール

2013年6月1日（予定）

発行者（元）

株式会社 寿限無