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サービス概要

経葉デジタルライブラリは、実際の図書館で運用されている貸出方法を忠実に再現しています。図書館様、利用者、出版社様も、紙の図書と同じように電子図書館を運用できます。

経葉デジタルライブラリの特徴

  • デジタル貸与方式を採用
    • 閲覧ライセンスの有限期間利用契約方式
  • 図書館の本の貸出方式に近い
    • 書籍が1冊しかない場合は、返却されるまで借りることが出来ない
    • 貸出予約、貸出、返却などの業務がすべてシステムで
  • タブレット、スマートフォンに対応
    • 高いセキュリティを実現
    • インターネットが繋がる環境であればどこでも利用可
  • デジタルならではの機能も充実
    • 各種検索機能、目次、付箋機能

経葉デジタルライブラリのアプリの特徴

  • これまでの図書館の流れをデジタルで再現
    • 図書館へ行って
    • 本を探して
    • 本を借りて
    • 本を読んで
    • 本を返す
  • 検索機能と異体字対応
    • 「書名・目次・著者名・発行年月日」等より検索が可能。
    • 新字にて異体字の検索が可能。
      シソーラス検索が可能。(カナダと検索して、「加奈陀」も検索対象とできます。
  • 閲覧機能
    • 目次や付箋から目的のページに移動が可能。
    • 端末を横に回転させると見開き2頁表示など
  • その他の便利機能
    • 貸出期間が終了した際は自動で返却
    • 予約から貸出可能になった際と自動返却された際にお知らせ
書物とコンピュータを繋ぐものそれが「経葉」です。
書物といわれるものは、必ずしも読み手がその内容だけを情報として取り込んでいるわけではありません。装丁や重さ、手ざわりなども本を読む喜びの大きな要素です。また情報そのものというよりも、情報につきまとっている「ノイズ」(活字の大きさや誌面のレイアウト、装丁、用紙、手触り等々)を含めた全体を総合して、われわれは書物ととらえているのです。分析不可能で単なるノイズとみられているものが、実は重要な要素である可能性があります。本の作り手(発行者、著者)は読者と長い年月をかけて紙の上でどのように思いを伝えていったらいいかを試行錯誤し、その結果として、現在までの書物が存在してきています。印刷された活字でなければ伝達できない人間の感性、ただ単に情報の伝達手段としてだけではない書物、これらをコンピュータ上で実現しようとしているのが「経葉」です。情報は「読む」だけではなく「見る」、いや見た上で読み取られるべきものであるはずです。現在巷で取り沙汰されている電子出版物は、はたして電子出版と言うことができるほど完成されてきているのでしょうか。もちろん検索性と速度を重視する辞書などは非常に素晴らしいものがありますが、やはり紙の上で可能だった情報の一覧性一や重要なノイズを置き去りにしてきてはいないでしょうか。「経葉」が現在の電子出版の在り方に一石を投じられたら幸いです。

経葉の意味
「経」は縦糸を表します。中国では四書五経、また仏教ではお経、経典と言うように、経書は連綿と時代を超えて受け継がれるものを表します。経に対比される言葉として、緯度経度が横縦を表しているように、緯があります。緯書といった場合は、その時代のみにしか存続し得なかった書物を言います。「葉」は一枚の意味を表します。薄いものを数えるときの数量詞です。日本語ではほとんどの場合、どんなものでも枚と数えてしまいますが、本来の用法では紙は葉とするのが正しいと思われます。「葉」である書物の頁やある部分を「経」すなわち縦糸で繋げていくことができるパソコンソフトウェアが「経葉」です。時代を超えて受け継がれるものを製作していく、その意義を名に表す為に「経葉」と名付けました。
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