マルクス=エンゲルス全集onlineで提供するテキスト及び画像データは、著作権を制限して自由に利用することができますが、著作権者の利益を不当に害さないように、また著作物の通常の利用が妨げられないように、その条件が厳密に定められています。
ご参照: http://www.cric.or.jp/qa/hajime/hajime7.html (公益社団法人著作権情報センターHP)
このうち、特にマルクス=エンゲルス全集online PC版(以下「当サービス」といいます)利用者にご注意頂きたい「私的使用の為の複製」及び「引用」に関しては、以下の通りです。
●私的使用のための複製(著作権法第30条)について
自分自身や家族など限られた範囲内で利用するために著作物を複製することができます。
※当サービスでは、「印刷(PDF)」機能を使って、表示された画像をPDFとして保存、プリントアウトできますが、これらは、あくまでも私的使用のための複製と位置付けている点、ご注意ください。
●引用(著作権法第32条)について
自分の著作物に正当な範囲内で引用して利用することができます。
正当な範囲内での引用とは、以下の場合です。
・引用する個所がかぎかっこなどで明瞭に区別できること。
・自分の論文が主であり引用が従であること。
・引用元の著作者人格権を侵害しないこと。
・出所の明示がされていること。
例えば、論文で引用を行う場合、自分の説を正当づけるためのなどの必要性がなければなりません。また、引用個所に注をつけ、近いところに書名(題名)、巻号、ページ等出 所の明示が必要です。(参考文献で参照しても、本文中の引用個所が特定できないときは、適法な引用とはいえません。)
※当サービスでは、「クリッピング」機能を使って、利用者が指定した箇所をブログ等に貼り付けて公開等できますが、これらは著作権法で規定する「引用」の範囲での利用としている点ご注意ください。